段ボールの寸法について
段ボールの寸法には3種類の測り方があります。用途にぴったりの箱を確実にお作りするために、お見積もり・ご注文の前に是非お読みください。
内寸法
段ボール箱の内側の寸法。梱包する商品の寸法にあわせます。ピッタリの寸法ではきつくて取り出せないこともあるので5〜10o余裕をみます。
お見積り・ご注文の際は、5〜10o余裕をみた内寸法か、梱包したい商品の寸法かをご指定下さい。
(例)段種がA/Fで内寸法を500mm×400mm×300mmとします。
外寸法(設計寸法)
段ボール箱を製造する時にメーカーが使う寸法です。
リピート製品であったり、サンプルケースがあり外寸法がわかっている場合は、この寸法でそのままお見積り・製造いたします。
(例)段種がA/Fで内寸法500mm×400mm×300mmの時、
外寸法(設計寸法)は505mm×405mm×310mmとなります。
外形寸法
箱を組み立てた状態の外側の寸法。外寸法より3mmから20mm程度大きくなります。
外寸法と混同しやすいので気を付けてください。
(例)段種がA/Fで内寸法500mm×400mm×300mmの時、
外形寸法は510o×410mm×320mmとなります。
この様に1つのケースににも寸法の測り方で3種類の呼び方があり、内寸法<外寸法(設計寸法)<外形寸法の関係になります。